◇プロフィール

米村 泰宏 理学療法士)

YONEMURA YASUHIRO

 

 

【所 属】

Fulcrum Osteopathy Study Group

日本理学療法士協会

 

 

【略 歴】

1994年 オーストラリアで過ごす

1996年 同志社大学 神学部 卒業

2003年 熊本リハビリテーション

            学院  理学療法学科卒業

 

 

[2010年-2013年]

日本オステオパシープロフェッショナル協会に所属し、海外のオステオパシー医師らから指導を受ける

 

 

[2013年-現在]

Fulcrum Osteopathy Study Group所属

 

 

[2015年-現在]

フィリップ・ドゥリュエルD.O.をはじめモントリオール(カナダ)のオステオパシー大学の講師陣から、オステオパシーの伝統的技法を継続的に学んでいます。

 

 

 

 

【セミナー受講歴】

フルクラム・オステオパシー・スタディ・グループ主催セミナー

(合計1,106時間)

 

 

日本オステオパシープロフェッショナル協会主催セミナー

(合計426時間) 

 

 

 

【直接指導を受けたオステオパス】

 

(カナダ)

フィリップ=ドゥリュエル D.O.

ジュネビェーブ=フォルジェ D.O.

デニーズ=デュフレーヌ D.O.

サン・ピエール=ジュリー D.O.

アン・ジュリー=モラン D.O.

 

(アメリカ)

ジョン=グローバー D.O.

マイク=クリス D.O.

コンラッド=スピース D.O.

ジュリー=メイ D.O.

 

 

(フランス)

ジャン・ピエール=バラル D.O.

ポール=ショフール D.O.

 

 

(ベルギー)

ジャン・ポール=ヘプナー D.O.

 

 ※D.O.は、Doctor of Osteopathy あるいは、Diploma of Osteopathyの略語です。

 

熊本で行われたフィリップ=ドゥリュエルD.O.のセミナー受講時のもの(2015年8月撮影)



モントリオールで行われたオステオパシー大学のシンポジウム参加時のもの(2016年6月撮影)


 

 

◇自己紹介

 

 私は、理学療法士として十数年病院で勤務していましたが、改善しない病気やつらい症状に悩んでいる多くの人々を目の当たりにしてきました。

 理学療法士としてそういった人々のために何か良い方法はないだろうかと様々な手技療法を探し求めていた時に、オステオパシーと出会いました。

 

   それまでの手技療法は、筋肉や関節に対して働きかけるものがほとんどだったのですが、オステオパシーを学んでいくうちに、身体の組織(器官)は全てつながっており、関連をもっていることを知りました。

 

 西洋の多くの国ではオステオパシーは正当な医学として承認されており、骨関節系の疾患に対してだけではなく、婦人科系や出産にまつわる産科系の問題、小児の(重度の)障害、精神疾患、アレルギー疾患、様々な難病、原因不明の疾患などに対しても実践されているということを知りました。

 

 私自身も、事故の後遺症や心疾患や膝関節症、アレルギー症状などにより体調を悪くしていたこともあって実際に施術を受けてみると、身体が内側から生まれ変わっていく様な感覚と、時間をかけながら変化していく効果に感銘を受けました。

 

 オステオパシーの施術は、相手の身体の反応を読み取りながら繊細な力を使って行いますので、赤ちゃんからご高齢の方まで安心して施術を受けて頂くことが出来ます。

 

 オステオパシーを真に理解し習得することは簡単なことではありませんが、施術によって多くの人々の健康や快適な人生に寄与できるということを信じて、これからも技術向上に邁進していきたいと思います。